下っ腹ぽっこり

下っ腹ぽっこり…その原因、ひとつじゃないんです

「体重はそんなに増えていないのに、下っ腹だけ出てきた…」
「若いころはこんな体型じゃなかったのに…」

そんなお悩みを、教室でもよくお聞きします。

実は、下っ腹がぽっこり出てしまう原因はひとつではありません。
脂肪のつき方、筋力の低下、骨盤の歪み、冷えや便秘など、いくつもの原因が重なって起こることがほとんどなのです。

今回は、下っ腹が出てしまう主な理由と、今日からできる改善のポイントをご紹介します。


下っ腹が出てしまう主な原因

■ 脂肪の蓄積

食べ過ぎや運動不足、お酒の飲み過ぎなどが続くと、内臓脂肪や皮下脂肪がたまりやすくなります。
特に下腹部は、内臓脂肪も皮下脂肪もつきやすい場所です。

「最近あまり動いていないな…」という方は、要注意です。


■ 腹筋の衰え(内臓下垂)

腹筋、とくに体の奥にある「インナーマッスル」が弱くなると、内臓をしっかり支えられなくなります。
その結果、胃や腸が下がってしまい、下っ腹が前に突き出て見えてしまうのです。

実は、痩せ型の方でも多い原因のひとつです。


■ 便秘・腸内環境の乱れ

便やガスが腸にたまると、お腹が張ってぽっこり見えやすくなります。
また、腸の調子が悪いと、体を守ろうとして脂肪がつきやすくなることもあります。


■ 骨盤の歪み・姿勢の悪さ

猫背や足を組むクセ、片側重心などが続くと、骨盤が歪みやすくなります。
骨盤が歪むと内臓の位置もずれてしまい、下っ腹が出やすくなってしまいます。


■ 冷え・むくみ

体が冷えると血流が悪くなり、代謝も下がってしまいます。
その結果、脂肪や老廃物がたまりやすくなり、下っ腹のぽっこりにつながります。


■ 加齢による女性ホルモンの減少

女性は更年期を迎えるころから、女性ホルモンが少しずつ減っていきます。
その影響で、脂肪がつきやすくなったり、筋肉が衰えやすくなったりします。

「年齢のせいだから仕方ない」と思われがちですが、きちんとケアすれば体は変わります


下っ腹改善のためのポイント

下っ腹ぽっこりは、ひとつの方法だけで改善するのはなかなか難しいもの。
いくつかのポイントを組み合わせて、少しずつ整えていくことが大切です。

■ 食生活を見直す

・1日3食、バランスよく
・食べ過ぎ、高カロリーなものは控えめに
・食物繊維を意識してとりましょう


■ 適度な運動を取り入れる

腹筋、とくにインナーマッスルや大腰筋をやさしく鍛える運動がおすすめです。
きつい筋トレをしなくても、骨盤を整える体操でも十分効果が期待できます。


■ 姿勢を意識する

デスクワークやテレビを見るときなど、
「背筋を伸ばす」「骨盤を立てる」ことを意識してみましょう。


■ 体を温める

冷え対策はとても大切です。
湯船にゆっくり浸かる、腹巻きを使うなど、体を温める習慣をつけましょう。


■ マッサージを取り入れる

トイレ前などに、やさしくお腹や脚のリンパマッサージを行うのもおすすめです。


ひとりで悩まず、体を整えていきましょう

下っ腹ぽっこりの原因は、生活習慣や体の使い方など、いくつもの要素が関係しています。
まずはご自身の生活を振り返り、できるところから少しずつ始めてみてください。

なお、下腹のふくらみが長く続く場合や、違和感・痛みがある場合は、
鼠径ヘルニアなど病気の可能性もありますので、早めに専門医にご相談ください。

当教室では、無理のない骨盤体操で体をやさしく整えるお手伝いをしています。
「何から始めたらいいかわからない」という方も、どうぞお気軽にご相談くださいね。

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